SNSで「靴配りおじさん」として有名になった投資家まぁくん(本名:木村将史)。TikTokやInstagramで若者に高級スニーカーを配る姿が話題となり、多くのフォロワーを集めています。しかし、その華やかな表面の下には、様々な疑惑や問題点が隠されています。今回は、投資家まぁくんの正体と、なぜ彼が「怪しい」と言われているのか、その理由を徹底解説します。
投資家まぁくんのプロフィール
本名
木村将史
出身
茨城県牛久市
身長/体重
192cm/100kg以上
年収
推定億単位
SNS
Instagram、YouTube、TikTokで活動中
まぁくんが怪しいと言われる7つの理由
まぁくんは現在の活動以前、「ビットビットくん」という名前で2018年頃から投資系インフルエンサーとして活動していました。当時運営していたサロンでトラブルが発生し、炎上した過去があります。会員権剥奪などのトラブルが報告されており、これが彼の信頼性を大きく損なう要因となっています。
名前を変え、過去の経歴をあまり語らないことも、多くの人が彼を怪しむ理由の一つです。
まぁくんのFXサロンの入会金は、2023年12月時点で55万円という非常に高額な設定となっています。仮に彼のInstagramフォロワー(10万人以上)の1%がサロンに入会すると、年間で約5億5000万円の収入が見込まれる計算です。
しかし、サロンの詳細や実際の投資手法、成功率などの情報は一般に公開されておらず、サロンに関する具体的な情報を見つけることは困難です。通常であればSNSでサロン情報を積極的に宣伝するはずですが、まぁくんのサロン情報は意図的に制限されているように見えます。
彼のSNSには過去に反社会的勢力との関わりを示唆する投稿があったとされています。特に、彼の師匠とされるKAZMAX(過去に反社と共に投資サロンを運営し、最終的に薬物使用で有罪判決を受けた人物)との深い関係は、彼の活動に対する疑念を深める要因となっています。
KAZMAXからは「弟子」「ボディーガード」と呼ばれるほどの側近だったとされ、サロン運営のノウハウもKAZMAXから学んだ可能性が高いと言われています。
まぁくんは現在、「情報商材を売らない」と公言していますが、2018年には自作の情報商材を5万円で販売していた記録があります。さらに「サロン生に作らせたnote記事を自作だとして有料販売していた」という情報も存在し、彼の言動に一貫性がないことが指摘されています。
まぁくんのサロンでは、サロン生に対して厳しい守秘義務契約を結ばせ、情報漏洩を防ぐための厳しい対策が取られています。この「緘口令」とも言える厳しい管理体制は、サロン内で何が行われているのかを外部から知ることを難しくし、怪しさを増幅させています。
まぁくんは自身がFXで大きな利益を上げていると主張していますが、具体的な投資実績や収益の証拠を公開していません。彼の収入源が実際の投資なのか、それともサロン運営やアフィリエイト報酬なのかが不明確なため、彼が本当に投資で成功しているのか疑問視する声が多くあります。
まぁくんの「靴配りおじさん」としての活動は、資金力をアピールするためのイメージ戦略と見られています。スニーカーを配ることで「お金持ち」というイメージを作り上げ、彼のサロンへの信頼感を高め、さらなる顧客を引き寄せる効果を狙っていると考えられます。
まぁくんはなぜ金持ちなのか?
高額なサロン運営:入会金55万円のサロンからの収入
SNSマーケティング:TikTokやInstagramでの人気を活かした集客
過去の経験と人脈:「ビットビットくん」時代からの経験と人脈
イメージ戦略:スニーカー配りなどによる「お金持ち」イメージの構築
アフィリエイト報酬:海外FX会社の紹介ブローカー(IB)としての活動
投資系インフルエンサーに騙されないために
実績の確認
具体的な投資実績や証拠を公開しているかチェック
高額な入会金に注意
異常に高額なサロン料金は警戒信号
口コミや評判の調査
複数の情報源から評判を調べる
透明性の確認
運営者の経歴や手法が透明に公開されているか
強引な勧誘に注意
短期間での高収益を約束する勧誘は避ける
まとめ
投資家まぁくんは、SNSを通じて「お金持ち」というイメージを巧みに作り上げ、多くのフォロワーを集めることに成功しています。しかし、過去の炎上、反社との関係、高額なサロン運営、情報商材の販売歴など、多くの「怪しい」要素が指摘されています。
投資を学ぶ際は、華やかな見た目だけでなく、実績や透明性を重視し、信頼できる情報源から学ぶことが重要です。特に高額なサロンや情報商材に手を出す前に、十分な調査と検討を行いましょう。
(注:本記事は公開情報をもとに作成しており、事実と異なる可能性があります。投資判断は自己責任で行ってください。)