AMEXが使えるお店は限られているのでしょうか?
クレジットカードが使えるお店では、特に確認することなく、そのままVISAやMasterCardを使う人が多いようです。
しかし、多くの人はクレジットカードを使う前に、アメックスが使えるかどうか確認します。アメックスは他のカード会社より手数料が高いため、VISAやMasterCardに比べ、Amexを使えるお店は少なくなっています。
でも、実際にAMEXが使えるお店はどこなのでしょうか?AMEXが使えるお店を紹介します。
アメックスカード利用可能店一覧
アメックスタッチペイメントはとても使い勝手が良いです。お店で「アメックスタッチで支払いたい」と伝えて、専用の端末をかざすだけで決済ができます。
AMEXが使えるお店の概要
AMEXが使えるお店について
- VisaやMasterCardより少ない
- アメックスは、JCBが使えるお店で使えます
- アメックスとシーズンアメックスでは、年会費、審査基準、ステータスが異なる
- アメックスの百貨店向けギフトカードは、全国180の百貨店でご利用いただけます
- アメックスの非接触型カードは、食料品店、スーパーマーケット、ファーストフード店、その他多くの事業所で利用することができます
AMEXは日本国内においてJCBとの提携により、JCB加盟店でも利用可能です。ただし、すべてのJCB加盟店でAMEXが利用できるわけではなく、店舗によっては契約上の理由でAMEXが使えない場合があります。
AMEXはタッチ決済(コンタクトレス決済)に対応しており、専用端末にカードをかざすだけで決済が完了します。この機能は、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、ファーストフード店など、多くの店舗で利用可能です。
最近では、一部の公共交通機関でもAMEXのタッチ決済が導入されています。例えば、東京の一部の交通機関では、切符を購入することなく、AMEXカードを直接タッチして乗車することが可能です。
AMEXは世界各国で利用可能ですが、国や地域によっては利用できない場合があります。特に、北朝鮮、キューバ、シリア、スーダン、南スーダン、イランなどの国々ではAMEXが利用できません。
アメックス公式サイトに掲載されている、アメックスが使えるお店の一例です。
AMEXが使えるお店はそんなに多くないと思われる方も多いのではないでしょうか。ただし、AMEXが使えるお店のリストはこれだけではありません。
アメックスはJCB対応ショップで使える!
JCBは日本のクレジットブランドで、日本ではVISAやMasterCardと同じくらい知名度があります。アメックスはJCB対応ショップで使用可能です。
もちろん、JCB対応ショップのすべてがアメックスを使えるわけではありません。契約上の理由で、JCBが使える店でもアメックスが使えない場合があります。
ただし、JCBの看板があるお店は使える可能性が高いです。したがって、AMEXが使える店かどうかの指標として使うことができます。
セゾンカード アメックスとは?
アメックス入会を検討されている方の中には、セゾンアメックスという名前を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
セゾンアメックスとアメックスの違いは何ですか?セゾンアメックスについてご紹介します。
セゾンアメックスは、その名の通り、クレディセゾンが発行するアメックスカードで、セゾンカードの発行はクレディセゾンが行っています。つまり、アメックスとの共同ブランドカードです。
アメックスとセゾンアメックスの違い
年会費
アメックスとセゾンアメックスは、同じアメックスでも年会費が違います。以下は、年会費の比較表です。
アメリカン・エキスプレス・カード年会費 | |
---|---|
カード名 | 年会費 |
アメリカン・エキスプレス・カード | 13,200円 |
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード | 13,200円 |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | 31,900円 |
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード | 36,300円 |
プラチナカード | 143,000円 |
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード | 143,000円 |
クレディセゾンアメックスカードの年会費 | |
---|---|
カード名 | 年会費 |
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード | 1,100円※1 |
シーズン・ブルー・アメリカン・エキスプレス・カード | 3,300円※2 |
シーズン・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード | 11,000円※3 |
シーズンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード | 980円/月 |
シーズン・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | 22,000円 |
シーズン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード | 22,000円※4 |
シーズンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード | 1,100円 |
※1:初年度無料、年1回の利用で次年度無料。
※2:26歳まで無料、26歳以降1年間無料。
※3:初年度の年会費は無料です。
※4:年間200万円以上ご利用の場合、翌年度の年会費11,000円。
アメリカン・エキスプレスのカードはどれも年会費が1万円以上と、かなり高額です。そのため、カードのステータスはかなり高いです。
一方、クレディセゾンのアメックスカードは、年会費が1000円台で、条件を満たせば年会費無料で利用できるのが特徴です。その中間のアメックスカードが欲しい方におすすめです。
信用調査
季節限定のAMEXの方が審査は簡単と言われています。なぜなら、アメックスはクレジットカード会社が直接発行するプロパーカードだからです。そのステータスの高さから、チェック基準も厳しくなっています。
例えば、季節限定のアメックスの申し込みは18歳以上ですが、アメックスの申し込みは20歳以上です。一般的に、クレジットカードの申込者は、申込者の信用情報、職業、雇用形態、年収など、各クレジットカード会社の審査基準に従って審査されます。
年収などの個人特性については、アメックスの方が審査が厳しいです。AMEXに申し込むなら、それなりの覚悟が必要です。
ポイント・特別サービス
ポイントの蓄積 | 取引に応じて100円につき1ポイント、200円につき1ポイント。 |
ポイントの有効期限 | 3年 |
ポイント蓄積期間 | ポイントは、アメックスが加盟店の利用データを受信した時点で加算されます。 |
ポイントの利用方法 | 貯まったポイントは、他の加盟店でマイルやポイントに交換したり、カードショッピングの支払いに使ったり、商品や引換券と交換することができます。 |
アメックスカードは、ポイントを貯める方法が2つあります。カード利用店により、100円につき1ポイント、200円につき1ポイントが貯まります。
ポイントの有効期限は3年間です。ですから、定期的にポイントをチェックしていれば、使う前になくなってしまうということはまずないでしょう。
より安くポイントを貯めたい方は、「メンバーシップ・リワード・プラス」(年会費3,300円)に入会すると、ポイントの有効期限を無期限にしたり、他社にポイントを移行したり、ポイントでの支払い時に高い価格で買い物をすることができます。
ポイント蓄積 | 売上1,000円につき永久不滅ポイント1ポイント(1ポイント=約5円相当) |
ポイント有効期限 | 有効期限なし |
ポイント蓄積期間 | ポイントは、同月10日までにクレディセゾンが受信した利用データに対して、毎月15日に加算されます。 |
ポイントの利用方法 | ポイントはマイルに交換したり、カードショッピングの支払いに使ったり、商品やクーポン券と交換することができます。 |
セゾンアメックスの最大の魅力は、ポイントに有効期限がないことです。カードを使うたびにポイントの有効期限を確認する必要はありません。
普段のお買い物で貯まるポイントに加え、オンラインショッピング専用サイト「セゾンモール」でのお買い物で、最大30倍のポイントを獲得できます。また、お客様はお店のポイント(楽天ポイント、ベルメゾンポイントなど)を貯めることもできます。
優待サービスの面では、カードの種類を問わず、すべてのアメックスカードが空港ラウンジを利用でき、アメックスカードのステータスはやはりかなり高いです。
セゾンAMEXはクレディセゾンが発行しているため、セゾン感謝デーには西友やサニーなどのショップで5%割引になります。
セゾンアメックスの利用可能店舗は、アメックスと同じです。セゾンアメックスの利用可能店舗については、アメックスとセゾンアメックスで違いはありません。
しかし、セゾンアメックスはセゾンポイントや優待特典を受けたい方におすすめです。
AMEXが使えるお店 百貨店ギフトカード
アメックス百貨店のギフトカードは、フォーマルにもカジュアルにも使えるので、ギフトカードとして最適です。有効期限はなく、カードの残高がゼロになるまで使用可能です。
アメックス百貨店ギフトカードは、一部を除き全国180店舗の百貨店でご利用いただけます。百貨店では食料品から衣料品までさまざまな商品を購入できるので、贈られた人は何でもこのカードで済ませることができるのです。
百貨店のギフトカードの購入方法
アメックス・デパート・ギフトカードの購入方法は、3つあります。
使用目的に応じて4種類のデザインから選択できます。金額は5,000円、10,000円、20,000円、30,000円、50,000円から選べるので、どんなシーンでも使えるカードです。
ウェブサイトや電話で購入する場合、3種類のオリジナルデザインから選ぶことができます。3つのデザインはいずれもエレガントで、用途に応じて使い分けることができます。それぞれ3,000円、5,000円、10,000円、20,000円、30,000円、50,000円の6種類の金額から選ぶことができるのです。
また、アメックス会員は、ポイントを百貨店のギフトカードに交換することができます。カタログのページで申し込みができます。誰かへのプレゼントや自分へのご褒美に最適です。額面は1,000円、3,000円、5,000円、10,000円、20,000円、30,000円、50,000円の7種類から選ぶことができます。
AMEXが使えるお店 タッチペイメント/コンタクトレス
アメックスカードにタッチ決済が搭載されましたが、タッチ決済はどのお店で使えるのですか?ここでは、アメックスのタッチ決済についてご紹介します。
タッチペイメントとは、お客様がカードを専用機器にタッチするだけで決済ができる決済方法です。この方法なら、暗証番号やサインも不要なので、急いでいるときでも簡単に決済ができます。
支払い方法はとてもシンプルですが、クレジットカードを使うのでもちろんポイントは付きます。(お店やご利用金額によっては、暗証番号が必要な場合があります)
タッチ決済が可能な店舗は、セブン-イレブンやローソンなどのスーパーマーケット、イオンなどのモール、マクドナルドなどのファーストフード店などです。だから、誰でも簡単に利用することができるのです。
その他、レストラン、スーパーマーケット、ドラッグストアなど、利用できる店舗は多岐にわたります。
アメックスタッチペイメントはとても使い勝手が良いです。お店で「アメックスタッチで支払いたい」と伝えて、専用の端末をかざすだけで決済ができます。
AMEXが使えるお店の概要
AMEXが使えるお店について
- VisaやMasterCardより少ない
- アメックスは、JCBが使えるお店で使えます
- アメックスとシーズンアメックスでは、年会費、審査基準、ステータスが異なる
- アメックスの百貨店向けギフトカードは、全国180の百貨店でご利用いただけます
- アメックスの非接触型カードは、食料品店、スーパーマーケット、ファーストフード店、その他多くの事業所で利用することができます
AMEXは日本国内においてJCBとの提携により、JCB加盟店でも利用可能です。ただし、すべてのJCB加盟店でAMEXが利用できるわけではなく、店舗によっては契約上の理由でAMEXが使えない場合があります。
AMEXはタッチ決済(コンタクトレス決済)に対応しており、専用端末にカードをかざすだけで決済が完了します。この機能は、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、ファーストフード店など、多くの店舗で利用可能です。
最近では、一部の公共交通機関でもAMEXのタッチ決済が導入されています。例えば、東京の一部の交通機関では、切符を購入することなく、AMEXカードを直接タッチして乗車することが可能です。
AMEXは世界各国で利用可能ですが、国や地域によっては利用できない場合があります。特に、北朝鮮、キューバ、シリア、スーダン、南スーダン、イランなどの国々ではAMEXが利用できません。
アメックスは、持っているだけで満足できるハイステータスカードです。
アメックスは加盟店の手数料が高いため、VISAやMasterCardに比べると使える店が少ないが、日本ではJCBが対応している一部の店で利用することができます。また、年会費も他のカード会社に比べて比較的高いです。
しかし、マイルやポイント還元はかなり手厚く、ユーザーの満足度は非常に高いです。また、空港ラウンジや各種空港サービスも利用できます。
ステータスが高い分、審査は厳しくなりますが、審査に通った時の満足感は他のクレジットカードとは比べものになりません。
アメックスが使えるお店はそれほど多くないので、すでにVISAやMasterCardのカードを持っている人は、2枚目、3枚目として申し込むのがおすすめです。月々の料金の支払いなどにカードを利用すれば、お得にポイントを貯めることができます。
すでにVISAやMasterCardをお持ちで、別のカードを申し込みたい方は、アメックスカードを検討してみてはいかがでしょうか。
AMEXカードは、JCBとの提携やコンタクトレス決済の普及により、日本国内での利用範囲が広がっています。しかし、すべてのJCB加盟店や店舗で利用できるわけではないため、利用前に確認することをおすすめします。